年長ゆり組は、7月18日(木)~19日(金)の二日間、国立立山青少年自然の
家へ宿泊保育に行ってきました。
何日も前から、この日を楽しみにしていた子供たち!どきどきわくわく出発です。
行きのバスの中も大盛り上がり!!無事に到着しました。
みんな気合十分。がんばるぞ!!レッツ ゴ―!!
まずは、立少職員の「いけちゃん」と共にトントンの森に散策にでかけました。
植物の名前を説明してくれたり、森の秘密を教えてもらったり,
子供たちは「いけちゃん」とすっかり仲良しになりました。
トントンの森を出た後は、アスレチックや森の中の迷路でも遊びました。
お腹もペコペコ・・・。たくさん食べたね。
午後からは、沢登りに行きました。
川の中をダイナミックに歩くことは、最近ではなかなかできない経験でした。
長靴の中に水が入ってもへっちゃら!びしょびしょに濡れながら、
大自然を体で感じていました。
笹舟や笛を作って、自然物と遊びました。
たくさん汗をかいた後のお風呂は最高でした。
シャンプーも上手に出来たよ♡
お風呂上りには、他園の友達とも仲良くなり、一緒にオセロをしたり、
話したりしながら過ごしました。
夕飯もおなかいっぱい食べました。ご飯をおかわりする姿も見られました。
夕飯の後は、待ちに待ったキャンドルサービス。残念ながら、
雨が降ってきて外でのキャンプファイヤーはできませんでしたが、
初めて見る火の妖精にどの子もビックリ!!
みんなで歌を歌ったり、ダンスをしたり楽しく過ごしました。
いよいよ歯磨きをして、お休みの時間が近づいてきました。
みんな疲れたのか、寝つきもよくぐっすりと寝ました。
どんな夢を見ているのかな!?
2日目、みんな「おはよう」と元気にとび起きてきました。
シーツなども友達と協力して、畳むことができました。
朝のつどいでは、他園の友達みんなでラジオ体操をしたり、
ジャンケン汽車ポッポのゲームも楽しみました。
園紹介も、大勢の人の前でも堂々と話すことができました。
いよいよ最後の活動。みんなで木のペンダント作りをしました。
世界にひとつだけの、素敵なペンダントが出来上がりました!!
お世話になった立山青少年自然の家の方ともいよいよお別れの時が・・・。
退所式をして、みんなでお礼の言葉を言いました。
優しいスタッフの方々、本当に楽しい思い出をありがとうございました。
この宿泊保育では、大自然の中を思いっきり楽しんだり、
親元を離れ友達と一緒にいろいろなことに挑戦したりとひとつひとつ頑張れたことが、
大きな自信へと繋がり、友達との関係性を深めていくことができました。
お家の方は、心配も多かったことと思いますが、子供たちは身の周りのことも
しっかり自分で行い、友達と協力しながら過ごせた2日間、
ひと回りたくましくなったように見えました。
この夏の経験は確実に子供たちの力となり、今後の成長へとつながっていくことでしょうね!