11月16日(水)さくら・ゆり組は、地鉄電車に乗って、宇奈月温泉に園外保育に出かけました。
さあ、出発!新黒部駅から電車に乗りました。「あっ、かぼちゃ電車だ!」とホームに入ってきた電車を見て、大歓声の子どもたち。どんな電車の旅になるのかな?
無事電車に乗り、目指すは宇奈月温泉駅。しっかり者のお友達が、宇奈月温泉駅までの駅名を自分で書き、そのメモを片手に電車に揺られていきました。「ここは、〇〇駅だね。」「ねえねえ、次の駅は?」とそのメモを頼りに、みんなでわいわい・がやがや・・・と車内はにぎやかでした。
そして、10番目の駅、宇奈月温泉駅に到着!ホームから見える雄大な山々は、赤や黄色に色づいて、とてもきれいでした。
みんなで手をつなぎ、宇奈月温泉街をお散歩☆途中で、紅葉した木を発見し、「きれいだね~」と感激したり、「あきのゆうひに~♪」ともみじの歌を口づさんだりしながら歩いていきました。
そして、まずは黒部川電気記念館へ行き、館内を見学しました。トロッコ電車を再現したシートに座りながら、シアターを見ました。マルチモニターに映し出される黒部峡谷の映像に、みんなびっくり!本物のトロッコ電車に乗って、黒部峡谷内を旅した気分になりましたね。
次は、この園外保育の中で1番の楽しみである足湯に行きました。
「あったかいね。」「気持ちいい~」と友達と顔を見合わせながら、
会話を楽しんでいた子どもたち。
友達と一緒に入った足湯は、楽しい思い出になりましたね☆
体が温まったところで、おなかはペコペコ。今度は、宇奈月グランデホテルでランチをいただきました。
テーブルに並んだお子様ランチ。「おいしそう!」と思わず笑顔に・・・「いただきます!」と元気に挨拶をして食べ始めたのですが、「おいいしいね。」「こんなおいしいの初めて食べた!」と子どもたちは大喜びでした。でも、どれから食べようかとしばらく悩んでいた子もいましたよ。
おなかがいっぱいになり、大満足の子どもたち!
ホテルのお兄さんやお姉さんとのおしゃべりも満喫しました。優しくそして丁寧におもてなししていただいた宇奈月グランドホテルのみなさん、ありがとうございました。
帰りのバスでは、さるに遭遇!近くで見たさるは、迫力がありましたね!
おなかも心も大満足の子どもたち。天候に恵まれ、様々な自然や人とのふれあいを楽しむことができました。子どもたちにとっては忘れられない思い出のひとつになったことでしょうね。