９月１９日（水）２学期に入って風邪が流行り、欠席する子が増えていたさくら組。この日は久しぶりに４人が揃ってみんな嬉しそう！気持ちのよい気候の中、外へ遊びに出かけました。
玄関を出たところにある、紫色の実を見つけた子が「なあに？これ」と興味を示しました。「ムラサキシキブって言うんだよ。きれいだね。」と保育者と一緒に採っていると・・・
「なになに？わあ～、これなに？食べられるの？」と友達が集まってきましたよ。
「採れた！」「ほら、こんなにいっぱい」「ぶどう屋さんができそうだね！」「緑のもあるね。」と夢中になって集めていました。子供は集めることが大好き！
今度は、真剣に図鑑を読み始めました。みんなで歌っている「むしのこえ」の歌詞にも出てくるコオロギやクツワムシ、スズムシなどが載っているのでとっても嬉しそう。「よし！クツワムシを探しに行くぞ！」とはりきっています。見つかるかな？
向かった場所は、ゆり組さんがコオロギをよく捕まえている場所です。シートの陰に・・やっぱりいました、コオロギです！
「待て待て！」と夢中で捕まえようとする子、玄関に置いてきたケースを持ってきてくれる子、「お！がんばれがんばれ！」とずっと見守り応援する子、ケースを開けてコオロギを入れやすくしてくれる子・・・４人の連携プレーが素晴らしい！！
みんなで力を合わせて初めて捕まえたコオロギです！やった～！
部屋まで連れていって、「かわいいね」と見守っていました。「何を食べるのかな。」「りんごかもしれないよ。」と、以前にダンゴムシの食べ物を調べたことを思い出して話し合う姿が見られました。
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