楽しかった宿泊保育

08-388

7月21日(火)~22日(水)
ゆり組の子どもたちは、国立立山青少年自然の家での宿泊保育を経験してきました。初めてお家の人と離れてお泊まりするという子も多く、親子共々ドキドキワクワクで当日を迎えたようです。

バスに揺られて、山に到着!! さあ、早速トントンの森に出発だー!!

「2番を発見!」
7番まである看板を目指して、どんどん森の中を進んでいきます。

「この木にぶら下がってみたい人~?」
「ぼく、やってみる!」

だんだん、道が険しくなってきます。森に入る前に、青少年の家の方と「一人で頑張って歩こう!」と約束した子どもたち。教わったように地面に手やお尻をついて・・・最初は恐る恐るだった子どもたちも、慣れてくるとどんな道でも積極的に歩こうとするようになってきました。

どんな坂道も、へっちゃらだよ!

子どもたちはすごいね

「なに見つけたの!?」「見せて見せて!」
子どもたちは、大人が見逃してしまう小さな生き物も発見する、素敵な目を持っていますね。

「もしかして・・・クリアしたってこと!?」
トントンの森のゴールが見えたときには、子どもたちの歓声があがりました。自分の力で歩ききった喜びと達成感で自信が満ちあふれているようでしたよ。

ちょっぴり疲れて、ひと休み・・・
さあ、おいしいお昼ご飯を食べて、元気モリモリ! 午後からは、沢登りに挑戦です。

浅い川の流れの中を歩きます。長靴の中に水が入っても、へっちゃら!少し深くなっているところがあると、子どもたちは大喜びです。
「冷たくて、気持ちいい~!」「もっと、深いところないかな」

険しい道がいくつもありましたが、トントンの森をクリアしている子どもたちにとっては、簡単簡単♪「こんなの、全然平気!」と進んでいきます。

ちょっと温泉気分♪
冷た~い♪

夜にはキャンプファイヤーもしたね。女神さまが来て、火をつけてくれました。
歌ったり、フォークダンスをしたりしました。

みんなでパジャマに着替えて、なんかワクワク・・・
おやすみなさーい。ママは、おうちで寝てるかな・・・

いろんな冒険をした子どもたちは、あっという間に夢の中・・・

おはよう!元気に跳び起きた子どもたち。
クラフト作りでは、世界に一つだけの素敵な木のペンダントが出来上がりましたよ。


身の回りのこともしっかり自分で行い、友達と協力しながら宿泊保育をやり遂げた子どもたちは、この二日間でひとまわりもふたまわりもたくましくなったように見えました。この夏の経験は、確実に子どもたちの力となり、今後の成長へとつながっていくのではないでしょうか。

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