1月10日(金)ゆり組では、園長先生の指導の元、毛筆による書初めに挑戦しました。
「お姉ちゃん、書いているところ見たことあるよ。」と話す子もいれば、
「初めてだから、どきどきするな!」と話す子など、それぞれの思いを描いて、当日を迎えました。
まずは、文鎮や下敷き、硯など道具の説明や名前を知りました。
「へぇ~。おもしろい名前だね。」と興味津々でした。
止めやはらい、筆の運び方のポイントを教えてもらいました。
早速、書いてみることに・・・。
初めは、なかなか上手く書けず悪戦苦闘でした。
何枚も練習していくうちに、筆運びのコツやポイントがわかってきて、
「楽しくなってきたね。」と張り切って書いていました。
さあ、いよいよ大きな紙に文字を書くことに・・・。
今年の干支『ねずみ』と書きました。
ひらがなの中でも、バランスの取りにくい難しい文字にもかかわらず、
のびのびと元気に書くことができました。
すてきな「ねずみ」になりました。どの子も大満足でした。