11月2日(金)ゆり組は、入善町の年長児を対象にした「第25回 わいわい防火まつり」に参加しました。
まずは、防災クイズに挑戦!クイズを通して、火事や地震の際に大切なことを学びました。
難しい問題では友達と相談したり、正解すると大喜びしたりの子供たち。大歓声があがっていました。
クイズの後は外に出て、救助訓練の様子を見せてもらいました。
消防士さんのカッコよさにびっくり!子供たちの感動の大きさが伝わってきました。
それから、はしご車の放水も見せてもらいましたよ。
青空に向かって、ぐんぐん伸びていくはしごにくぎ付けの子供たち。放水された水に太陽の光が当たり、キラキラと光り輝く様子を見て、「わぁ、きれい!」「宝石みたいだね」と言う声があちらこちらから聞こえてきました。
それから、消防車や救急車などを見学しました。「これは、 何だと思いますか?」と消防士さんから質問されたり、道具を見せてもらったり、いろいろな話を聞かせてもらいました。間近でみる消防車は迫力がありました。
放水にも挑戦!ホースから勢いよく出てくる水に腰が引けてしまう子もいましたが、優しい消防士さんに手伝ってもらい、無事的に当てることができました。
最後には、煙体験をしました。
ハンカチを口に当て、ハラハラドキドキしながら煙が充満したテントの中に入っていきました。中から出てきた子供たちは、「全然、前が見えんかった!」「なかなか(テントから)出れんだ」と煙の恐ろしさを実体験しました。
気持ちのよい秋空の下、「僕たち、私たち 火遊びしません させません」とみんなで力強く約束しました。