10月20日(土)の行われる生活発表会に向けて、ゆり組ではいろいろなことに挑戦中です。
まずは、シロフォン。自分の好きなパートを選んで、練習しています。練習している曲は、「里の秋」。初めは少し難しいと感じていた子供たちでしたが、だんだん上手に演奏できるようになったり、シロフォンのきれいな音色が聴こえたりしてくると笑顔になってきました。
また違うパートの友達の演奏を聴き、興味津々。身を乗り出して、演奏する様子を見守る子供たちの姿も見られますよ。
今度は、劇「わらしべちょうじゃ」の練習です。みんなで相談して内容や役を決めました。友達と一緒に台本を読んだり、自分のセリフを覚えたりしているところです。
子供たちの真剣な表情は、必見です!
セリフを覚えながら、動きながら・・・と頑張っている子供たち。しかし自分のことだけでなく、友達とセリフをかけあったり、動きを合わせたりする楽しさもあります。「〇〇したらいいんじゃない?」「私、これにする!」とひとつひとつ考えながら、話を進めていますよ。
音楽に合わせて踊る楽しさ、体を動かす心地よさは、友達と一緒だからこそ、感じる気持ちもありますね。踊っている様子を見ていると、それぞれの子供のかっこよさやかわいさが光っています。
この衣装は、どうですか?なかなか似合っていますね★
練習の合間には、配役の衣装に着替えて、役へのイメージをふくらませています。
ゆり組さんは、幼稚園の1番大きなお兄さんお姉さんとして、プログラム紹介のお手伝いをします。お互いに教え合ったり、練習を聞きあったりして、あちらこちらに小さな先生方が登場して、頼もしく感じます。
子供たちにとっては、幼稚園最後の生活発表会。どんな生活発表会になるのでしょうか。子供たちの活躍が、楽しみです。